2011-10-19 僕と君と世界と空 誰にも必要とされなくなったと 勝手にいじけて 隅でうずくまる君は 酷く惨めでかなしくなった空はこんなにも色に染まっているというのに 僕と君だけは白黒だ平等なんていうのは建前で 現実はそううまく出来ていない僕が君を思う気持ちと 君が僕を思う気持ちは不平等目に見えないものさえ不平等で 僕らを見下ろす神さまは どうやって世界を救うつもりだろう (そんな時、僕は静かに息を止める)