2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ただひとつ嘘に抗うすべは

「大きくなったら空を飛べるよ」 この世界は本当に嘘ばかりで 特に大人の嘘はいけない 本当に飛べると信じながら 今日もちゃんと成長しなければとがんばったのにそれは嘘だよとだんだん気づいていくのは 特に酷だと思う じゃあどうすればいいのか。 本当に空…

ラッキー

ふとメールの受信数をみたら888で何かいいことあるかななんて 期待してみたり。

魔法使い

ぼくは魔法使いなのさたった一言唱えるだけで 君はぼくの操り人形 あれ? 君の視線がちくちく痛い君から目が離せない 穴があいてしまいそう心臓がうさぎみたいに跳ねるなんだか顔まで熱くなってきた 「すき」君に魔法をかけられた!ぼくの心臓がバンジージャ…

金色の教室であの日

本気で君を好きになっただって 夕日がさしこんだ金色の教室に じっと窓の向こうを見てる君の横顔といったら! 金色の夕日君の横顔 これは全部僕しか知らない秘密なんだ

宝箱のなかみ。

もうすぐ君の言葉が僕のなかから消えるんだ 君からはもうとっくに消えた言葉たちを僕はまだ鍵をかけてしまってある でもね 鍵が壊れてしまってね 直せなかったんだそしたらさ 新しい鍵にかえてる間に どんどんこぼれてしまってね もうすぐ全部無くなるんだ。…

時間の処理の方法は

そのうちさ君と僕の時間がね 僕らの奥の奥の奥にある箱に鍵をかけてしまわれるんだ 鍵は飲み込んでしまうか 海に投げるかどちらかだね僕は持ってていたいけど隠した場所を忘れちゃうから なくなるね そうやって僕らは 離れて離れて 遠くなってくんだろうね

きっと

今は自分のことでいっぱいでね 余裕がないんだ 君は僕からすこしづつ すこしづついなくなってる 僕も君から いつかいなくなるねもしかしたらもういないかな それもいいかもしれないな

same

君もきっとそうだと思う僕のこと、もう好きじゃないでしょ(笑) あんまり考えなくなったでしょこれっぽっちも想わないでしょ 君はずっとずっと前からだよね 忘れてるよね僕も忘れてしまいたいよ

実は

ねぇねぇ君はまだ僕のこと 好きかな 僕はね もうあんまり 好きじゃないんだ なんでだろうぷちんと糸が切れたみたいで あまり君のこと考えなくなった ごめんね

秘密

僕には秘密があるんだ幼いころから ずっとずっとしまってきた秘密がねあるんだ 誰にも気づかれないように ずっと静かにしまってきた だから君も知らない 僕も知りたくなかったよ こんなに苦しくて こんなに切ないなんて 思わなかった 気づかないようにしてた…

メカクシ

「もおいいかい」 『もおいいよ』は 返ってこなくて君がいない世界に 興味はないから 僕は今日も目隠し。

君が鬼

「もおいいかい」君が尋ねる 僕はやっぱり「もういいよ」 あれ? 君はみつけにこないや それどころか目まで隠したままじゃないか なんで独りで震えているの 何が怖いのでも僕は駆け寄らない だってみつかってしまうだろ!?

僕が鬼

「もおいいかい」僕は誰もいない視界から 君がいるはずの世界に尋ねた シナリオ通りの 台本通りの 『もおいいよ』 案の定君は 「もおいいよ」 でもね ぼくはね 違うんだ そんなの聞きたくないんだ聞きたかったのは『みいつけた』 君に僕をみつけてほしかった…

ばかな僕は、

全部 全部 忘れてしまえたらと本気で思ってた 馬鹿だなぁ

きみのレシピ

きみは…何で出来てるんだろうなぁ 昔は僕、だったはずだけど 今は? 知らない 知りたくない あぁいやだいやだそんな君きらい!

百年前から

なぁ、きいてくれよ! さっきまで俺は泣いてたんだ なのにこんなに元気だぜ 俺は弱くないんだ強いんだ そう言うあんたは 自分に言い聞かせるみたいだ ほんとは弱いんだろわかってるから強がんな 僕を頼れよ そう言ったって届かないのは 百年前から知ってんだ…

今日は昨日の明日

君が 「死にたい」って 言った今日は 昨日 死んだ人が 「生きたかった」明日なんだよ

鈍いにぶい 消えた君

僕の世界から君が 消えました ときどきむかいあおうとしますが勇気と元気がないやちがう消えたんじゃない 消したんだ都合の悪い現実から 逃げたくて 僕は弱いからさぁやなんだよ そおゆうの 今は君のこと考えるのも 疲れますなんてね 強がってみせてるだけっ…

僕のレシピ

お菓子と絵とマンガときみ、かなぁ ぼくをつくってる材料のハナシ。

完璧な構図

昨日は空が泣いていて いつになったら泣きやむのか 心配になったでも その必要はなく 太陽が空を慰めてくれた そのおかげですっかり空は元気になって 今日は真っ白い綿あめが少しと 一面の絵の具を塗ったような青地面をおおう灰色のアスファルトには まだ空…

もっとのびろぼくの身長

きみのためにぼくがしたこと

ぼくがどれだけがんばったってその姿をあなたは知らない知ったような言葉ならべるくらいならもっと もっとぼくにちゅーして!