2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

君がいなくなった此処にはあまりいる意味がないなぁ(笑)でも忘れないし忘れられないから今日も何処かに僕らはいて今日も何処かで互いに愛を叫ぶしめっぽいのは苦手だけどたぶんいつか君に逢えたら君の服をしめらせちゃうよ(笑)始まりの場所で君は逝ったなら…

ねぇ

君が僕とすごして何か変わっただろうか 僕はこんなに世界が綺麗だったことを知ったよこんなに皆が一生懸命に生きていることを知ったよこんなに人を愛することが 痛くて 甘くて 幸せなことを知ったよねぇ 君は全部知っていたかな?僕が知ったこと全て 君の見…

空っぽの脳味噌が紡いだのは8

嗚呼泡が銀色の真珠のような粒が君の姿を隠してく ねぇ 君の記憶に僕の姿はどれだけ残ってるかな 僕らの姿はどれだけ残ってるかな 僕らはまた過去で会えたら まだ笑っていられたかな

空っぽの脳味噌が紡いだのは7

そろそろ諦める気になっただろう? 僕のが君より諦めが悪いんだからさ だから だから さっさと僕を突き落としてそして溺れさせて 君の涙の海に 僕の涙の海に 一緒に来なくていいから君は君のままでいいから僕は僕のままでいるから ねぇ ねぇ?

空っぽの脳味噌が紡いだのは6

なんの気も示さないくせになにも応えてくれないくせに 僕ばかり見えなくて 馬鹿みたいじゃないか 『どうせ殺されるなら』 『君にだね』 自分が紡いだ言葉さえも どうせ忘れているんだろ?

空っぽの脳味噌が紡いだのは5

どれだけナイフで刺したって どれだけフォークで刺したって君はびくともしないんだ じゃあ、王手を打とう。 ナイトを置こう。「僕は死にたいんだ君が嫌いな」 パシッ高い音 生んだのは僕の左頬 言い終わる前にひりひりとした痛み どうして。

空っぽの脳味噌が紡いだのは4

嗚呼、なんだか苛々してきた。 そうだよ僕は死にたかったんだった。 「助けてくれてありがとう」 「有難迷惑ですよ」 「僕なんかどうでもいいんだろ」 「ほっといてよ」 「もう忘れてるくせに」 「早く嫌えよ愛さないから」 「君の優しさなんてね迷惑なんだ…

空っぽの脳味噌が紡いだのは3

「どうして助けたの」しょっぱい水を吐きだしたしながら 僕は君に問うた君は眉間に波をいくつか作って ただ僕を見つめる「どうして助けたの」それでも君は答えない 言いたいことがあるなら素直に言えよ。

卒業

大好きなあの人がさっきまで同じ仲間だったのに 名前を呼ばれて大きな返事 「はい」卒業証書に触れた瞬間に「ああ、あの人はもう戻ってこないのだな」「同じ仲間ではいられないのだな」 切なくなるつい視界が滲んでしまう必死にこらえる 次は僕の番なのだな、

ねぇ

君が僕とすごして何か変わっただろうか 僕はこんなに世界が綺麗だったことを知ったよこんなに皆が一生懸命に生きていることを知ったよこんなに人を愛することが 痛くて 甘くて 幸せなことを知ったよねぇ 君は全部知っていたかな?僕が知ったこと全て 君の見…

空っぽの脳味噌が紡いだのは2

独り言は どうやら君に届いたようで黒い紺色から 青色、水色、白い世界へ引き上げられた引き上げたのは やっぱり君で。

空っぽの脳味噌が紡いだのは

息が苦しい嗚呼、僕は死ぬんだ。「死にたいんだ。」独り言は泡になって 上へ上へ君のところへ