運命が二人を出会わせたのか

もう、嫌なんだ
これ以上君を好きになったら
僕は、泣いてしまうよ
人を、殺せなくなってしまうよ
人を、愛してしまったら


そんなの自分勝手だって、泣くの?

やめてよ、
出来れば君には泣いてほしくないんだ

君が好きなんてね
口が避けても言えないよ

だからね、
君にね、
プレゼントを、用意したんだ



少しでも、伝わればいい。


(そう思って銀のピアスを渡した)