空っぽの脳味噌が紡いだのは4

嗚呼、なんだか苛々してきた。
そうだよ僕は死にたかったんだった。


「助けてくれてありがとう」
「有難迷惑ですよ」
「僕なんかどうでもいいんだろ」
「ほっといてよ」
「もう忘れてるくせに」
「早く嫌えよ愛さないから」
「君の優しさなんてね迷惑なんだよ」
「期待させといてガラスみたいに砕くんだから」



ぐさぐさぐさぐさ
言葉のナイフとフォークで
ぐさぐさぐさぐさ


僕は何がしたいんだ