2013-05-05 笑うの泣くの 「空がピンクだっていいじゃないか 地面が紫だって立派だろう」今日も君はそうやって、 当たり前に耳をすませる知らないことまで知ってるよ嫌いなものまで全部好きさ全部、僕の一部だから。 そう呟いて笑った君は あの時何を思っていたのだろう「カーネーションは枯れてしまったよ」微笑んで鉢を落とした君 その手を掴んでやめてって泣いたら 君は多分、「死んでるのに暖かいんだね」 とでも言いたげに僕を見るんだろう